コミュケーションの大切さ
親子のコミュニケーションは、社会性を持った子供にするためには最低限必要なことです。
生まれ育った家庭での親子の会話が、子供が体験する最初の社会になります。
親子との会話は、影響力もありますし、プラスマイナスもダイレクトに吸収することになります。
ここで、親が子供の話をきちんと聞き入れ、相手の話を聞く姿勢を教えていくこと、
自分の主張を相手に伝えることの大切さを教えること、これが何よりも基本になります。
この時の子供の年齢は、学齢前が理想、もっと言うと、集団生活に入る前には
きちんと身につけて欲しいことです。
親子で行うコミュニケーションは、長年培ってできるものです。
途中、子供の反抗期などで中断してしまうこともありますが、これは一時的なものです。
時が経てば、また元のコミュニケーションができるようになりますし、親ならば、反抗期は
待ってましたの時と捉えて、対応してください。
そして、大人になった時、人の話を聞くことができる、自己主張を理論的に行うことが
できる人間になることができます。
友達がたくさん作ることが良いとも言われていますが、そうではなくも必要な時に必要な話を
することができ相手の気持ちを理解することができることが理想です。
友達の数が問題ではなく、コミュニケーション内容の質の高さが要求されることになります。
そのためにも、まず親子コミュニケーションをしっかりと取ることがポイントとされています。
反抗期と受験 重なるこの二つは、どの家庭も悩みの種になっております。
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